弊社は2017年より、愛知県庁の研究施設「知の拠点あいち」の《新エネルギー実証研究エリア》において、
「非常時における太陽光発電とマグネシウム空気電池を併用したトレーラーハウスの実用化実証研究」
と題する実証研究を続けて参りました(共同研究)。
これは弊社が愛知県庁から採択を受けて、特設された先進的施設において、公共性の高いニーズに対する実証研究を続けてきたものであります。
そして昨日(3月31日)をもって、約4年間に及ぶ実証研究期間の最終日を迎え、「知の拠点あいち」にて、これまでの実証研究の成果を報告する「評価検討委員会」に弊社代表が参加し、愛知県庁側へ報告を行いました。
これをもって、本実証研究を無事に満了とさせて頂きました。
愛知県庁の御担当皆様、「知の拠点あいち」施設関係者の皆様、長い間種々お世話になりました。誠にありがとうございました。
愛知県が誇る大変素晴らしい環境のもとで行わせて頂いた成果は、目下のコロナ禍においても、また迫る南海トラフ巨大地震の防災においても、直ちに役立てられる、緊急性の高いノウハウであります。
今後、皆様方のニーズにお応えできますよう、実用化に向けて取り組んで参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。