角層にある細胞のことをいい、角層細胞が15~20層レンガ状に重なっています。 角層細胞はケラチンという線維性たんぱく質でできており、周囲は角化外膜という膜でおおわれいます。 細胞の中はNMF(天然の保湿因子といわれ皮膚の保湿機能に重要な役割をしている)と水で満たされいます。 細胞と細胞の間は細胞間脂質でつながっており、この角層細胞の状態が成熟していると肌の状態もよくなります。