冬虫夏草(とうちゅうかそう)
冬虫夏草(とうちゅうかそう)とは、昆虫に寄生し、それを殺して昆虫の体からきのこを生やす菌類のこと言います。
冬には虫の姿をしていますが、夏になると虫の体内からきのこが出てきて草(植物)になるという意味のチベット語が名前の由来で、中国・チベット・ネパールの高地に分布します。
冬虫夏草に含まれるβ-グルカン(多糖体)は、アガリスク茸の17倍、普通のキノコの約170倍と多量に含まれています。
免疫力を高め、壊れた細胞を修復する力が強いといわれています。
冬虫夏草にはさまざまな効果・効能があり、スタミナ不足や過労,耳鳴り,喘息,精力減退,生活習慣病,運動能力低下,アトピー性皮膚炎,糖尿病などに効果があり、抗ガン(肺ガン)効果も期待されているとのことです。