中性脂肪の基準値(正常値)の範囲

中性脂肪が体内で増加しているのかということは、血液検査で測定します。
中性脂肪の正常値は空腹時に血液中に含まれる数値が【50~149mg/dl】の範囲であるとされており、これを基準値として健康上問題かどうかの診断がなされます。
職場での健康診断や病院などで行われる標準的な血液検査した際の結果では、必ず中性脂肪の数値が表記されている事と思います。
血液検査の結果で項目名としては「中性脂肪」と書かれている場合もあれば、「トリグラセライド」「TG」といった名前で表示されているケースもあるので、それらの項目の数値で判断出来ます。
また、一般的にはそれぞれの検査項目に沿って標準値や平均値などが明記されていることが多いので、中性脂肪の標準値と照らし合わせてみると、自分の検査値が高いのか低いのかといったことも把握できます。

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