エゴマ油
シソ科一年草で植物エゴマの種子から抽出される油です。
東南アジア、東アジア、南アジアなどの広い地域で栽培されており、1メートルくらいの高さまで成長し、葉の形が、シソの葉によく似ています。
必須不飽和脂肪酸の一種であるα-リノレン酸を55%以上含んでいて、余分な体脂肪を燃やす油として知られています。
効果としては、アレルギーを抑制させる効果、血液サラサラ効果、血圧の安定効果、ガンを抑制させる効果、動脈硬化の予防、糖尿病の予防などさまざまです。
ただし、エゴマ油は、熱に弱いという弱点があるので、ドレッシングや料理の風味付けに適しています。