ウイキョウの果実から得られるエキスで特異な匂いがあります。 ウイキョウはヨーロッパ原産で温帯各地で栽培されているセリ科の多年生草本で、日本では北海道や長野で栽培されています。 ウイキョウの果実に含まれる精油の主成分はアネトールで、ほかにアニスアルデビド、フェンコンやリノール酸などの脂肪油も含まれています。 ウイキョウエキスには紫外線による老化の促進の抑制作用が報告されており、化粧品にも広く使われています。