これから9月~10月が、台風シーズン

この9月・10月は、昨年の「台風15号・19号」上陸によって甚大な被害がもたらされてから、1年となります。

1年前の台風について、経済産業省・資源エネルギー庁の記事をもとに、どのような被害であったかを振り返りますと・・・

◆台風15号
停電被害は最大約93万戸で、2018年に近畿地方をおそった台風21号の際の停電被害(最大約240万戸)には戸数ではおよばないものの、千葉県を中心に停電が長期化しました。おおむね停電の復旧(停電件数がピーク時と比較して99%解消)にかかった時間は約280時間で、近年の停電被害のなかでは突出しています。
◆また台風19号については、停電被害は台風15号と比べると小さかったものの、静岡県や関東甲信地方、東北地方を中心に記録的な大雨が発生し、電気設備などが浸水した地域では停電が長期化しました。
◆台風15号の停電が長期化した原因はいくつかあります。まず、記録的な暴風にともなう倒木や飛来物によって電柱の破損や倒壊が起こり、それによる断線がとても多かったことです。2018年の台風21号は、最大停電件数で見れば今回の被害を上回っていましたが、破損や倒壊した電柱は1,343本でした。その一方、台風15号では1,996本と約1.5倍になっています。

(抜粋元記事)資源エネルギー庁
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/typhoon.html

巨大な鉄塔や電柱自体がなぎ倒されると、停電からの復旧までに相当な日数を要するという経験をしました。
今後、発生してくる台風の規模は大きくなるばかりで、昨年のような停電被害が、どの地域でも起こりうるということを、私たちは深く考えておく必要があると思います。

私たちセブンコーポレーションは、そのような停電被害のさなかでも、最低限の電力を確保していただけるよう、「電気を備蓄する」各商品をご用意しております。
また、「168時間以上使えるLEDライト」といった商品もお取り扱いしております。

連休のさなかではありますが、「あの台風から1年」を契機に、停電に対する備えを今のうちに行ってみてはいかがでしょうか。

備蓄バッテリーに関するさまざまなご相談にも、丁寧にご対応させていただきます。



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