頭寒足熱とは頭部を冷やし足部を温かくすることです。足を温めると体全体の血流が良くなります。「足が第二の心臓」といわれるのは、歩くことにより筋肉が収縮し、これが血液を心臓に戻す原動力になっているためです。
頭寒とは冷やすという意味ではなく、「温めてはいけない」という意味だそうです。
頭寒足熱は自律神経の働きを調整する役割があるとされています。