くちびるを取り囲む筋肉で、口を開閉させたり、口元の表情をつくる表情筋の一つで、くちびる周りの筋肉を鍛えると、くちびるを閉じる力が強化され、口呼吸が鼻呼吸へ改善されたり、歯周病やむし歯、口臭の予防などに効果があります。 さらに口輪筋は他の多くの表情筋とつながっているため、口輪筋に負荷をかけることは顔中の表情筋を鍛えることにつながり、顔のラインの引き締め、たるみやしわの予防・解消に効果があるといわれています。