更年期とは、月経が終わる閉経年齢をはさんだ前後の約10年間をいいます。 ホルモンバランスが崩れ、自律神経の不調、めまい、のぼせ、肩コリ、イライラ、不眠など更年期障害の原因となります。 またエストロゲンの減少により、骨粗鬆症になりやくなります。 肌では、弾力、皮膚の厚さ、皮脂量が減少し、うるおいやハリがなくなり、不安定な状態になりやすくなります。 日本人の閉経年齢は平均51歳といわれていますが、個人差があり、早ければ40歳代前半、遅ければ50歳代後半になると言われています。